鋏の産地の話(世界編)

世界のハサミ

世界の理美容の鋏はどこで作られているのだろうか?

ちなみに

世界的に有名な刃物の産地は、日本とドイツ。

では、理美容の鋏は?

日本に入って来ているハサミでは、

・ドイツ

・韓国

・中国

・台湾

・バングラディッシュ

・オーストラリア

・イタリア

などです。

ドイツのハサミでは、ヘンケルという名前のメーカーが有名です。

包丁とかカミソリとかもやっていて、日本に現地法人を構えて、きっちりと仕事していますね。

韓国のハサミは、最近のものは精度が良くなってきています。

日本と比べると、切れ味や精度は全然違いますが、見た感じはキレイです。

ブルーが好きな国柄なのか、ブルーのネジのものをよく見ます。

台湾のハサミは、中国より丁寧に作られているという印象です。

では、中国は、、、

雑な作りです。

作りを見ると、あまり切れるハサミを作ろう!という気持ちを感じません。

とはいえ、一時期よりは良くなってきています。

特に、きれいに磨け!といわれているか、気合の入った磨きを感じます。

世のハサミで、10000円くらいのものは、中国製かも。

ちなみに私共にも売り込みにいらっしゃいます。

そのときの価格はスゴく安いです。

あと、バングラディッシュ。

意外と知られていませんが、かなり刃物に力を入れていると思われます。

いろいろ調べると、

このバングラディッシュのある地域で刃物産業が盛んです。

そこは、

国境付近で、

戦争がよくあるところで、

その戦争のたびに国が変わるようなところです。

そのため、国に頼ることはせず、自分たち(自分たちの地域)で頑張る必要があるそうです。

その頑張りを刃物にしています。

アメリカや中国、アフリカまで、頑張っているようです。

作りの精度は、今のところ、いまいちです。

日本では難しいでしょうが、彼らのハングリーさは、すごいので将来はわかりません。

イタリアのハサミは、アートなものでした。

見栄えが工業製品というよりは、絵画のような味わいのあるものでした。

持ち主いわく「見た目で買ったけど、全然切れない。」らしいです。

オーストラリアのハサミっていうのは、大きかったです。

勝手な想像で、

オーストラリア=ひつじ みたいなイメージを感じるハサミでした。

最後に日本のハサミですが、

ぶっ飛んで、いいです!

トカゲと恐竜くらいの差があるかもしれません。

いや、

正確には、

トカゲとワニくらいの差かなあ・・・

同じ理美容ハサミという枠に入れてはいけないと感じるほど、いいですね。


Posted by 京都はさみ職人オオタトシカズの理美容ハサミのオンライン専門店 at 13:58 / ハサミの豆知識,ハサミ業界鋏の産地の話(世界編) はコメントを受け付けていません。

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