ハサミの切れ味の表現方法

切れ味

塩をなめると、しょっぱい!

飴をなめると、あまい!

塩飴の場合は、あまじょっぱい!

調味料を口に入れると、味が違います。

しょっぱいものもあれば、甘いものもあります。

ハサミも同じです。

切った時、

スパッと切れることもあれば、

ぐにゃんっ、、と切れる切れるときもあります。

ハサミの切れ味の表現は、どうのようなものがあるでしょうか?

正解とか、いいとか、わるいとかはありません。

みなさん、自由に表現していますね。

□スパスパ切れる。

 一番多い表現です。
 なんのストレスもなく、スムーズに切れるイメージです。

□サクサク切れる

 この表現も多いです。
 これもスパスパと同じように、自分の思い通りに切れるイメージです。

□ザクザク切れる

 セニングの切れ味でこんな切れ方をするのもあります。
 カット率が比較的高めのものは、ザクザクと切れます。

 カットシザーの場合は、7インチなどのハサミで、力強くザクザク、、、と言った感じですかね。
 厚切りでも力強く、、、といった印象をうけます。

□スルスル切れる

 スライドカットしやすいように、、、スルスル、、、とか、
 スルスルしすぎない程度に、、、とか
 スライドカットで、毛を滑らせて切るときにこんな表現になるようです。

□シュルシュル切れる

 これもスライドカット用のはさみでのリクエストでした。
 すべるけど、切れる、、、みたいな
 表現は自由です(笑)

□カツカツ切れる。コツコツと切れる

 粘りのある鋼のハサミで、刃が鋭いとこのように切れます。
 カツカツ感が強いと、すぐ切れなくなる刃付けの可能性があります。

□パツンッ!と切れる

 まったく毛が逃げないような感じです。
 毛が逃げず、切った瞬間毛が飛び散るような、イメージです。

□チョキン!チョキン!と切れる

 かわいい表現ですね。
 これも毛が逃げないような感覚です。
 しっかりと毛を捉えて、切り落とすイメージです。

こういったことをハサミ屋さんに話すと、
聞く耳すら持たず理解しようしてくれないかもしれませんね。

ですが、
はさみに詳しい人だと、
きちんと話を聞いて、要望に応えてくれます。

それぞれ、刃付けや刃の形、材質や作りで微妙に変わることがわかるからです。

ただ、こういったことを海外の人に話すと、理解されないようです。

それだけ、日本人の感覚が細かいということなのでしょう。


Posted by 京都はさみ職人オオタトシカズの理美容ハサミのオンライン専門店 at 09:17 / ハサミの豆知識,使用上の注意ハサミの切れ味の表現方法 はコメントを受け付けていません。

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