シザーズテキスト、刃の形 ハマ形(はまぐり刃・剣刃・段刃)

こんにちは

オオタです。

好きなプリンは、となりに生クリームがあるヤツです。

それが、どうした!ってツッコミを入れているあなた!

その優しさが、世界を救います。

ありがとう。(笑)


さ、

て、

今回は、刃の形(ハマ系)です。

ハマグリ刃とかです。

 

下の写真の白い線を切ったとします。

その断面がどんな形かで、ハマグリ刃とか段刃とかと呼びます。

 

ちなみに、刃の形と言っても大きくわけて2種類あります。

ひとつがこの「ハマ系」はハマグリ刃系の略です。

もう一つが、「カマ系」。鎌刃系の略です。

これは刃線がどの程度Rがあるかがポイントです。

 

a.はまぐり刃(コンベックス・甲丸(コウマル))

峰から刃まで、なだらかになっています。

貝のはまぐりのように、丸い感じでなだらかなコンベックスです。

厳密に描くと刃先(上の図の「刃」という字のところ)は、このようにはなっていません。

刃付けによってかなり変わってきます。

それが「自社のノウハウ」ということになります。

b.剣刃(ケンバ)

ヨーロッパの剣のようなイメージです。

切断面は三角になります。

刃の中央が山になっています。

ヨーロッパの騎士が使う武器は、剣で、こんな形のようです。

日本の武士が使う武器は、剣とは言わないで、刀ですね。

c.段刃(ダンバ)

段がある刃です。二段刃と言うことも有ります。

一番古い形です。

刈り上げのときに櫛との密着を重視して、この形が好みの方もいらっしゃいます。

段のところの角度は、鋭い刃と鈍い刃があり、それぞれメリットデメリットがあります。

刃角度のところでくわしく説明します。


Q:どのハマ形がいいのでしょうか?

ヒント①

 

刃の角度に注目してください。

刃の角度は、紫が一番鋭く、続いて赤、オレンジと続きます。

ヒント②

刃は鋭いほどよく切れます。

 

ヒント③

上の図は段刃でした。

段刃を鋭くさせると、段の幅が広くなります。

ハマグリ刃を鋭くさせると、膨らみが小さいハマグリ刃になります。

剣刃を鋭くさせると、三角の山の頂上が左に寄ります。

 

答え

ヒントで、うすうす気づいていると思いますが、正解はどの刃でも同じです。

無知な営業マンは、

「このハサミは剣刃だから、よく切れます」とか

「ハマグリ刃が一番いいですよ」とか

「段刃だから、切れます」とか

言いたい放題ですが、本気にしたら、ダメです。気を付けてください。

無知なディーラーの営業マンの話を鵜呑みにしてハサミを買ってしまう方がいます。

営業マンなんて、営業するのが仕事でなので、毛を切るのは苦手なんです。

ハサミを持ったことがあっても、実際に切ったことがないかも、、、です。

だから、「こんな風に切れるようにして、、、」と言っても通じないわけです。

まあ、

商品を紹介するのが仕事なので、良い商品を紹介していただきたいですね。


ってことで、

かぼちゃプリンも好きですって話でした(笑)


Posted by 京都はさみ職人オオタトシカズの理美容ハサミのオンライン専門店 at 10:04 / ハサミ全般シザーズテキスト、刃の形 ハマ形(はまぐり刃・剣刃・段刃) はコメントを受け付けていません。

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