裏スキとは、

刃の内側のへこみのこと。

赤のところが裏スキ。「いい裏スキ」「裏をすく」と言った使い方をする

ハサミの作りの良し悪しはこの裏スキで決まる。

この部分を作るのに「裏をすく」「ウラスキをする」という言い方をします。

ハサミの良し悪しが決まる重要なポイントのひとつです。

裏スキのメリット、

・刃の強度を上がる。
 (刃先まで力が伝わりやすい)

・開閉がスムーズになる。

・研いで切れ味が復活しやすくなる。

刃線にあわせて、ひねるように深く入っているのが、いいものです。

いい刃物というのは、ぱっと見て、直線で出来ているようですが、まっすぐなところはなく、曲線で作られています。曲線や凹みを入れることによって強度をより保っているのです。

一本ものの刃物(高級な包丁・のみ・かんな・彫刻刀)などにも、ウラスキはあります。

ちなみに我が家の普通の包丁にはありません。出刃包丁にはあります。

「ヒゾコ」と言われることもあるようです。


Posted by 京都はさみ職人オオタトシカズの理美容ハサミのオンライン専門店 at 15:07 / ハサミの豆知識,未分類コメント&トラックバック(0)

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