‘京都はさみ職人’ カテゴリーのアーカイブ

ananを見て、はさみ職人の手相を見た

2017 年 5 月 17 日 水曜日

こんにちは

オオタです。

「今週のanan見ました?手相特集ですね」

↑↑↑↑ オッちゃん、なんでアンアン見とんねん!

大阪の女子高生に、冷たい声でツッコまれそうですが、見てしまいました(笑)

dマガジンというアプリがあって、それだといろいろな雑誌がネットで見ることができます。

それで、普段見ることのないだろう、ananとやらをチェックしてみました!

まずは、

私の手相。

どうですか?

むくんでますね(笑)

この手相の大きな特徴は、線が横線です。

ananに言わせると、コレ

たゆまぬ努力によって自己を高めてきたよう。実直な人柄で信頼を集め、みんなから頼りにされる存在に。バランス感覚に優れ、的確な助言を与えていける。

です!

みなさん、私からハサミを買っても大丈夫ですよ!実直な人柄、信頼、頼りになる存在、、、

すごいいいじゃないですか!

ananが好きになりました(笑)

そして、もうひとつの大きな特徴。

親指の付け根のおおきな膨らみ。

骨折してんの?くらいの腫れと言ってもいいくらいの盛り上がってます。

たいがいビックリされます。

昔、あまりの膨らみに笑われたことすら、、、当時の彼女に、です。

この解説がコレ!

なんと、本人、まったく気づいていませんでしたが、生来のカリスマ性を持っていました!

現在のあなたは、おおらかで朗らか。

↑当たってます。

生まれ持った豊かな感性と、

↑ananいいこと言うなあ。

優れた知力がにじみ出ていて、

↑知力ですよ!いいこというなあ。

天性のリーダーシップで

↑小学校まではあったんですけどね(笑)

恋愛傾向

ちやほやされることに興味なく、

↑興味あり。おおありですけど、、

ゆとりある男性に惹かれる

↑ゆとりある女性は大好きです。

適職

その馬力は圧倒的な積載量を誇るトラックのごとし。

↑ウケる!!!適職ってことは、就職活動中の女子向けに書いたんですかね。

政治家、起業家など◎◎家と呼ばれる職業で活躍

↑最近、実は議員さんとの出会いが多いです。が、政治家はありえないなあ・・・

「職業はハサミ屋です」というのを今度は「ハサミ家」にしようかな・・(笑)

ってことでハサミの話無しでおわろうかなあ。

でもなあ・・・

今回は、「切れなくなる」の話です。

よくあるのが、

「(研いだばかりなんですけど)見てもらって、悪かったら研いでください。」

というご依頼です。

この場合、9割以上、悪い状態です。切れないですね。研いだ方がいいです。

で、す、が、

ハサミを研ぐのが仕事だとすると、
「金になるから、あまりわるくなくても、研ぐんだ」という誤解が怖いですね。

だから、

その辺の反応を計算して、あえて、研がないという人もいるかもしれませんね。

ちなみに、私の場合は、計算は入れずに、悪かったら研ぐようにしています。(←性格的にウソはつけないですね)

で、ぇ、

言いたかったのは、

この時のハサミの状態です。

「研いだばかりなのに、切れない気がする」といった状態です。

この時は、だいたい2つの状態です。

一つ目は、刃先に小さな刃こぼれがある。

刃先が多いですね。

気づかなかったけど、ぶつけたりした可能性があります。

よくあるのは、腰のシザーケースへの出し入れで刃先を開いていて、となりのシザーにぶつけてケースです。

あともう一つは、

すぐ切れなくなる刃付けだったというケースです。

「研ぎに出して、始めはすごくよく切れたのに、切れなくなった気がする」というケースです。

始めがよく切れた分、切れならないと思うひともいますね。

その気持ちもわかりますが、始めよく切れすぎると、急に切れなくなります。

切れなくなったのは、気のせいではなくて、あなたの感覚が正しくて、切れないんですねぇ。

そういった話をすると、

「メーカーに出したんですよ!(変な研ぎをするはずないじゃないか?)」というんですけど。

まあ、気持ちはわかりますけど。

目の前のハサミを見てもらって、、、これは現実だと。

で、

この場合、
なんでこんなことが起きるのかというと、
シンプルです。

ハサミの製造(または研ぎの)現場で、きちんとチェックしていていないからです。

ぶっちゃけ、(毛を切るハサミなのに)毛を切ったことがない人もいますから・・・

(信じられないことに、カットウイッグの存在知らない人もいます。そういう人には私からプレゼントしたこともあります)

あと、ハサミをちゃんと(動刃と静刃で)持てるひとも少ないですね。

作る人も、売る人も、カットができる必要はないですけど、きちんとハサミを開閉できるように練習して、使う人の立場で話ができないと、、、、。

どういう構造で切れるのかくらいは知っておいてほしいですね。

ってことで、
これくらいはハサミについて知っておこうということで、

ハサミ検定の資格をとってほしいですね。

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ハサミ検定の受験は、☆こちら☆

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冗談です。ハサミ検定というのはないです。存在しません。

でも、みんな知っておいてほしいなあとは思います。

ってことで、

ananのSEX特集を見てみたいなあと思う男子の長ーいひとりごとでした(笑)

じゃーまた!

 

香港出張日記、ハサミ教室してきました。

2017 年 5 月 12 日 金曜日

こんにちは

オオタです。

どうせやるなら、世界へ飛びたつ!

これがはさみ職人を始めたときの、ひとつの目標でした。

とはいっても、

実際は、そう簡単ではないだろうし、

まさかねぇ、、、、って思っていたら。

招かれて、香港へ行ってくることができました!

そんな自分に、ビックリ!! (@_@)

期間は、2017/5/8-5/10です。

ゴールデンウイークの直後です。

その準備と緊張で休みどころではありませんでした。

7:00
起床。
香港との時差を考えてできるだけ寝ようと・・・

ちなみに時差は、マイナス1時間だけです。
(日本が9時なら、香港は8時)

10:00
家を出る。ドキドキ。(すでに朝起きてからドキドキですが)

昼用おにぎりを買う(正確には妻におにぎりを買ってもらう)

10:30
最寄りの駅で電車に乗る。

12:20
関空に到着。(関空直行便の特急はるかで)

14:40
関空発。
私の座席に香港人が座っていた!
なんてこった!!
CAさーん。
知らない香港人が僕の席に陣取っているんだよ!
たすけてーと
身振りでアピール!

近くの香港人が「この辺は私たち一族がすわっているの。だからあなたこっちの隅にすればいいじゃん」と英語で言う(そんな雰囲気だった)

が、私、英語できないし・・・・わざわざ窓側お願いしているし、、。

CAさん、笑顔で香港人をあしらう。そのお陰で席を奪取。

17:35
香港空港着。

ちょーーー不安。

だいたい一人で海外旅行行ったことないし、、、
そもそも海外なんて、慣れてないし、、
入国手続き?イミグレーション?なにそれ!

紙に何か記入するみたいだけど、、、
中国語は、日本の漢字と似ているけど、よくわからないし、
英語はnameくらいは読めるけど、わからない単語もあるし、何を書けばいいのかわからない。
こんなことになるなら、ちゃんとグーグルで調べておけばよかった。

???

事前に現地の窓口のひとから、「ビザのシールをパスポートに貼って、それを見せれば大丈夫!」っていうのを思い出した!!!

で、それを猛烈アピールで、パスポートを見せる。

香港人「スリー・デイズ?」

ワタシ「スリー・デイ」

(香港人、手振りで行っていいぞ!)

ビザってスゲーと思いつつ、前の人について行く。

荷物を拾って、進む。

現地の窓口の方が手に「Mr.Ota tosihkazu」をもって待っていてくれた。

「オオタ先生、アイリスです。よろしくお願いいたします。」

(先生って!そういうの苦手なんですけど、、、でも先生をやるし、・・・)

この方は、アイリス(女性)さん、きれいな人です。
(LINEの顔写真は女優さんレベルでかわいい!)

会えるかどうか、すごく心配だったので、
すんなり会えて抱きつきたいくらいうれしかった(笑)

少々緊張をしながら、
香港のことや講習のことなどを聞きながら、
電車とタクシーで乗り継ぎ、セミナー会場へ。

おお!きれい!まだ、一年たっていないとのこと。

ほかスタッフに挨拶して、いろいろ明日の事前チェックをして、食事へ!

20:30
夕食。もちろん中華。

ワンタンメンと水餃子を頂いた。(写真なし)

日本のワンタンメンと全然違う。
極々細麺で、コシが強くて、ワンタンは大きくてエビが入っていて、、スープはエビ味で・・・

エビスープに、ワンタンと麺が入っている感じ。もちろんおいしい。

飲み物は超濃厚レモンティー。レモンは5枚も。(軽く日本の常識を超える!)

22:00
ホテル。チェックイン!

32階の最上階だった!それもダブル!
香港のホテルの部屋はとても狭いようだけど、ダブルだからなのか、それほど狭くはなかった。

アテンドしてくれたアイリスが
「うちの会社も慣れていないことだから、いろいろあると思うけど、香港滞在中は、オオタ先生をまもる」
って言ってくれた。

「ま・も・る」

不安な自分にとって、すごく安心できる言葉だった。

すごくうれしいと感動!

と、
同時に、
これを女の子に使ったら、かなりの確率で落とせるなあ。

もしかしたら、
どんないい女にも行けるのではないか!
これはすごい発見だ!試さなくては・・・よこしまな考えが浮かんだ(笑)

↑こんなひとに使いたい (レイクのCMにでている朝比奈さん)

「君をまもる」・・・・

窓から下を見たら、そんな妄想を一瞬に消えた。(高所恐怖症)

近くのセブンイレブンに行って、ビールを買う。

もちろん初めての買い物でドキドキ!

だいたい、店員さんが不愛想なのだ。

買い物するのに、悪いことをしているみたいに感じる。

CNNを見ながら、眠りにつく・・・(香港版、吉本新喜劇とか見たかったけど。)

TVは20チャンネルくらいあったけど、ニュースばかりでバラエティー番組はゼロ。

 

5/9 二日目

現地時間 1:00
もちろん、ぐっすり眠れるわけない(笑)

3:00
枕がいつもと違うと寝れないのかなあ・・・

5:00
カーテンから木漏れ日が・・・

6:00
起きよう!

ホテルの窓から。当たり前かもしれないけど、ビルばかり。

勇気をだして、朝の散歩へ!

朝なら、怖い人はいないはず(笑)

海まで歩いて5分。

現地の人が散歩していた。

右の工事中の建物を見てほしい。
足場が竹

真ん中のビルが工事中。これも足場がだった!

香港では30階建てくらいなら、竹で足場を組んで立てることができる。

9:30
お迎え。セミナー会場へ向かう。
その前に朝食。
パンとコーヒーと、マカロニスープ(これがメジャーな香港の朝食らしい)
このときも通訳をやってくれたアイリスと。
(写真無し)

10:30
セミナー「ハサミ教室」、スタート

こちらで準備したパワーポイント資料がちゃんと翻訳されている!

受講生は100人くらいと言われていたが、それほど多くはないようだ。

この中には、ハサミ屋さんも混ざっていたらしい。

気になっていたのは、

香港の美容師さんは、ハサミにどの程度関心があるのか?

日本で見る中国のハサミはよく切れない。あまり切れなくても使っているのかなあ。

そんな人たちに、詳しいハサミの話をしてもなあ・・・

と思っていた。

が!

日本と同じで、すごくハサミに対しての関心が高かった。

始め、みんな、シャイだった・・・

事前準備で、
同じハサミで、まったく違う刃付けをした2つのハサミを持って行った。

「この2つのハサミ、まったく違う刃付けなんだけど、切ってみて」

と言っても誰も出てこないし、指名しても拒否していた!

が、

休憩にしたとたん、みんなが前に出てきてウイッグを切り始めた(笑)

「おっ!違うね。僕はこっちの方が好みかなあ」と言った雰囲気のことを言っていた。

ついでに他のハサミやセニングを試し切りしていた。

やっぱり、ハサミは切ってみないと、、、わからないですね。

13:00
午前の部が終わって、昼食へ。

スタッフと飲茶(やむちゃ)に連れて行ってもらう。たぶん。

心配なので、やむちゃを調べてみた。

※飲茶(ヤムチャ(広東語)、英語:Yumcha)とは、中国広東省、香港、マカオを中心に行われている習慣で、中国茶を飲みながら点心を食べることである。 … 茶味の濃い点心相性がよいことに加え、消化を促進する作用があり、また点心の油分の吸収を阻害する手段にもなっている。

 

たしかに、お茶をたくさん飲んで、たくさん食べた(笑)

14:00
お店を出る。

講習のスタートが14:00なのに、、、香港時間ということで・・・

14:30
午後のワークショップスタート

こんな感じ。

この帽子のひと、ハサミ屋さん(笑)

手前の頭だけの女性も、ハサミ屋さん(笑)

17:00
講習おわり。

そして、メディアからの取材。

講習中もカメラが回っていたけど、改めてインタビューを受けた。

香港の美容業界のメディア、そして香港一般人が見るメディア。

通訳を付けたインタビューで、、、まるで外人タレント、、、です!

レディー・ガガの気持ちが少しわかった。

ちなみに、香港のTVはニュースがメインで、あまり面白いのをやっていない。

実際、私もCNNが一番面白いと思った。

今の時代、みんなSNSが大好きと言っていた。

で、

SNS専門チャンネルみたいなものがあって、来ていたところは結構有名なメディアがだったらしい。

20:00
夕食。

タクシーで現地の人しか行かないような地域密着、、もちろん中華屋さん。

アイリスと現地駐在員の斎藤さんと3人で。

アイリス「関西弁だったら、通訳できなかったかも」(私は標準語は得意です)

齋藤さん「僕、前ブラジルにいたんですよ。リオオリンピックのとき」(すごい国際人だ!)

優秀な方との出会いは、本当に勉強になる。

(写真無し)

どれもすごくおいしかった。

(干したものを戻した)アワビ、これが一番おいしかった。

でも、タイ米のチャーハンも、カニのビーフンも、、、どれもおいしかった。

ドリンクは、青島ビール(笑)

3日目 5:00 起床

やはりよく眠れない。

7:00 ハサミ研ぎスタート!

研ぎの準備もしていった。アウェーはどうも効率が上がらない。とはいえ、プロとして全力でハサミに向かう。

香港で研いだハサミの半分は、光だった。あとは無印とか、知らないところとか。

鈍角な刃付けだった。(これじゃあ、切れないよね~)

10:00

1Fのスタバで「かふぇ、らて、ぐらんどぅ」

そういえば、いろんなところで、スターバックスを見る。すごいなスタバ!

ちょっと、ホテルの周りを散歩。

スーパーにて。

 

出前一丁のバリエーション、ハンパねぇ・・・

味は中国語だから、よくわかんない。

11:30

アイリスと今回の講習担当者が迎えにくる。空港へ!

飛行機のチェックイン、荷物を預ける。

13:00

アイリスと空港の中華レストランで、点心?

シュウマイとか、生春巻きみたいなヤツとか、、ツルって口に入るヤツをたっぷり食べた!

イミグレーションの手前まで送ってくれて、お別れ。

ずーーと滞在中は一緒にいてくれて、安心だった。

アイリスさん、心からありがとう!

14:55

香港発。相変わらず、まわりは中国人ばかり。

19:55

関空着陸。

イミグレーション。久しぶりに日本語を聞く。

手荷物を回収後、税関で、、、

アンケート用紙みたいなものに

鋏のサンプルを持っているので、商品サンプルをもっているにチェック。提出。

職員に止めらえる。

職員「サンプルって、いくら分ですか?」

私「(安めに)50万くらいかな。いや、30万くらいかな」(本当は150万くらい)

職員「えっ!50万円も。関税の対象ですね。ちょっと待ってください。現品みせてください」

その場でバックを開けて、ハサミを見せて、お土産の箱も開いて見せて・・・

(テレビでよく見る、アヤシイ麻薬の運び屋がチェックされるような風景)

どうやら、30万円以上は課税対象になるそうです。

それが自分のもので、出国前にそれを証明できる(インボイス)などを準備するといいようで、、、

詳しくはHPをみて、、、ってことで、

今回は、ハサミにOOTAと書いてあるし、、、まあいいでしょう、、、ってことで。

 

その後、らーめん食べたり、ちょうど電車の乗り継ぎが悪かったり、、、

 

23:00

何とか、帰宅。

めでたしめでたし (^^)

「忍者めし」vs「忍者はさみ」

2016 年 12 月 15 日 木曜日

1

こんにちは

オオタです。

最近、ハサミのネーミングに悩んでいます。

で、

近所のファミリーマートに行きました。

コーラはあまり好きじゃないけど、

グミが好きってわけじゃないけど、

おなかが空いているわけじゃないけど、

(名前が)いいじゃないか!『忍者めし』

って、

ことで、

「忍者はさみ」つくりますかね。

でも、買う人いないだろうなあ・・・・

もし、

忍者はさみがあったとしたら、

そのハサミの特徴は、静か。

うしろから忍び寄って、、、

気づかないうちに、しゃっ、しゃっ、、、と、

「何が起こったんだ?」と思ったら、髪が切られていた・・みたいな(笑)

大きいハサミより、小さいハサミがいいですね。

(イメージ)5.0インチメガネ。
screenshot-16

忍者って、

なんとなく、

紫かなあって、

screenshot-17

高貴なカラー、パープルで・・・。

じゃ。また!

京都はさみ職人 プロフィール

2016 年 11 月 29 日 火曜日

1

こんにちは
オオタです。

趣味は芸者遊びです。

言ってみたいです(^^)

て、

ひょんなことから、

海外で講習をさせていただくことになりました。

で、

プロフィールを送ってくれということで、

真面目に作ってみました!

こちらです。

——————————————-
京都はさみ職人 オオタトシカズ
1970年生まれ。2002年理美容はさみの研ぎ専門店として独立。
多種多様なハサミを研ぐなかで、良いハサミの形を模索する。
2006年自社ブランドのハサミを制作スタート。
2008年HPを開設。ハサミの情報発信を行い、ハサミの勉強の場を提供する。
現在、ハサミを通じて京都から日本及び世界で活躍する理美容師をサポートしている。
2016.11月宴会芸のために初めてわき毛にカミソリを当てる。そして後悔する。
——————————————-

いろいろ突っ込みたくなるかもしれませんね。

コメントは受け付けておりません。

荒れるんで(笑)

じゃ。また!

ハサミとは関係ないんですが、一生に一度の買い物?をしました。

2016 年 11 月 14 日 月曜日

こんにちは

オオタです。

今までの人生でテーブルを買ったことがありませんでした。

なぜか、、、すべて頂きものでした。

で、

今週末。

思い切って、

一枚板のテーブル一式を買うことにしました。

1 1
僕にとっては、かなり高価な買い物でした。

なぜ、こんなものを買ったのかとその気持ちに考えると、、、

・一生に何度も買わないだろうから、いいものが欲しい
・どうせ買うなら、いいものが欲しい。
・自分にプレゼントの意味もあるので、いいものが欲しい
・妻にプレゼントの意味もあるので、いいものが欲しい
・予算をケチる自分でありたくない。
・このテーブルを見て、自分を震え立たせることができるかもしれないものなら、高価でもいい。
・わざわざ買いに来たのだから、、、とは考えなかった。
・とりあえず借金しなくても買えるという、少々のゆとり。
・昔から、こんなものが欲しかった。
・もしかしたら、プチ自慢になるかもしれないという、虚栄心。
・家に大黒柱的なものがあったら、いいなあという軽い気持ち。
・払った金額相当のエネルギーがあるはずだという期待
・嫁がほしいという気持ちに応えたいから。

そんなこんなで、当初の予算の3倍のものになりました。

ビックリです!

お店で選んでいるときは、予算はあってないような青天井状態でした。

いいものが欲しいという思った時点で、予算はあってないものかもしれません。

 

納品は一か月後です。

この期間、
商売の本なんかに書いてあるのは、
顧客は購入を決定した直後から、後悔を始める。

実際、
私も身の丈を超えた買い物をしてしまったのかもしれないと思っています。
その反対の気持ちもあります。

この期間、
後悔の気持ちを少なくして、
ワクワクして待ち遠しいという気持ちになったら、素晴らしいです。

それにはどうすれば?
買ったときの気持ちは正しかったのだ!
あなたは正解だ!ということを知らせるといいそうです。

例えば、
お客様の声で「一生に一度の豪華なテーブルがきて、家族のだんらんを楽しんでいますよ」とか写真であったら、夢が膨らみます。

また、「このテーブルが我が家のパワースポットになりました。この木を触るたびに元気になります」とか

長いひとりごとでした。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

写真はこんな感じになりますよ!っていうイメージだそうでメールで送ってくださいました。

お世話になったのは、ここ。

da BOSCO FURNITURE

じゃ。また!

はさみ職人、一休堂の七味を買う

2016 年 10 月 8 日 土曜日

こんにちは

オオタです。

趣味は散歩です(笑)

 

かねがね、自分自身、一流の仕事をしたい!と思っています。

できることなら、身の回りをすべて一流にできたら、それだけで一流になれる気がしてます。

(実際は難しいでしょうけど)

で、

近所のスーパーに行きまして、、、

90円と95円の七味の上棚に、、、一流の、、高価な七味ありました!

332円です。最安値の3.7倍です!

高すぎ!!

で、、、

私は悩みました。

激安の品を選ぶべきか?一流かもしれない品を選ぶか?

心のなかのもう一人の自分が

「オオタ、お前は激安の仕事をするのか?一流の仕事をするのか?どっちだ!!!!」

と言っています。

悩みに悩み。。。

まあ、買えない金額でもないということで、、、

1-1

買いました!一休堂 京七味!

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90円の七味と見比べると(写真を撮ればよかった)

90円は真っ赤な七味で、332円は地味なエンジ色でした。

で、

口にしてみました。

まず、さきにゴマの風味がパーと広がって、

唐辛子の辛みがきます。

他とちょっと違うのが山椒の風味です。山椒が利いています。唐辛子の辛みを引き立てている感じでした。

山椒って意外と高価なんですよね。

山椒がたくさん入っているので高いのかもしれませんねぇ・・・。

ってことで、

ハサミとは関係ない、七味の話でした!

じゃ。また!

1000円カットで働いているので、安いハサミがいいという考えについて

2016 年 10 月 7 日 金曜日

1

上司:あなた、そこにピカチュウいると言ったわね。

部下:はい。センター長、自分はそこにいるのを確認しました!

上司:ふうん。ここで、ポケモンGOのやったのね。給料カット!

 

こんにちは。

オオタです。

こんなセンター長は嫌ですが、こんな部下はもっと嫌ですね(笑)

さ、

て、

よくこんな話を聞きます。

 

1000円カットで働いているので、高いハサミだともったいない。安いハサミがいい。

 

なるほど。

その気持ちわかります。

カット料金にフォーカスして、そのように考えるのは当然かもしれません。

では、

逆に技術者自身の手にフォーカスして考えてみるとどうでしょう?

一日10人以上カットして、多い時は50人とか、、、そのくらいカットする人もいるようですね。

そうすると、それだけハサミを持つことになり、手も疲れるでしょう。

 

安いハサミって、
(特に中国製とか顕著ですが、)

・よく切れない

・研いでもすぐ切れなくなる

・開閉がしにくい

です。

 

手の立場だと、ずーとよく切れなくて、開閉がしにくいハサミを使うことになります。

 

当然、

切れないなあと思いながらカットするから、疲れるだろうし、、、

楽しく仕事ができるかというと、、、難しいと思います。

 

まあ、

そのためにも、いいハサミを使いましょう!って言いたいんですが、

実際いいハサミってどうなの?っていう疑問があると思います。

数字で表すのも難しいですが、

私の感覚での数字で表現すると、、、

一日20-30人カットするような場合

安いハサミの場合

1日、2日目・・・まあよく切れる。

3日目・・・あやしいなあ

一週間・・・切れなくなってきたゾ。

2週間・・・もっと切れると手が楽なのに、、、

3週間・・・ハサミが死んでる、、、

4週間・・・イライラ、、、うちの客むかつく、、、

実際は3週間快適に切れるか難しいです。

 

いいハサミの場合

1.2日目・・・まあ、よく切れるのは当たり前。

3日目・・・よく切れる。

1週間・・・馴染んできた。オオタが言っていた馴染むとよく切れるようになってくるというのはこういうことか。

2週間・・・手と一体化した!!俺は神に近づいた!想い通りにカットができる!

3週間・・・無

1か月・・・まあ、毎日20-30人カットすれば切れなくなるよなあ。

2か月・・・まあ、こんなものだろう。

3か月・・・粘るなあ、、

4か月・・・粘るなあ、、研いだら切れるようになるんだろうけど、切れるし・・・

こんな感じだと思います。

使い方にもよると思いますが、良いハサミは、悪ハサミの10倍以上よく切れる気がします。

 

まあ、予算もあるので、高いハサミを買いなさいとはいえないですけど、

技術者として何年も続けるつもりなら、いいハサミを使った方が、いい技術者人生を送れると思います。

 

ちなみに

「新人の頃は、安いハサミがいい」というのはうそだと思います。

安いハサミって、切れないし、使いにくいです。

正直、同じように練習しても上達は遅いです。

もし、これを見ている後輩を教える立場の方でしたら、

ぜひ、高価なハサミを強制的に買わせてください!!!

支払うのは大変ですが、その意味をきちんと考えて、高いものを買ったんだから、真剣に仕事をしよう、、、元を取ってやろう!と考えることができるひとが続きます。

それを高いから、一番安いので、、、みたいなことを言う方は成長が遅かったり、すぐ辞めてしまったり。

結局中途半端になって、、、というパターンが多いです。

 

どちらを選ぶかは、結局本人次第になると思ますが、先輩としてよきアドバイスを!

 

じゃ。また!

自信はありません。

2016 年 9 月 27 日 火曜日

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これ!

作りおっぱいだよね!

でも自信はありません(笑)

以上!

人間国宝、鋏職人

2016 年 6 月 17 日 金曜日

こんにちは

オオタです。

今回だけは、ちょっと重いです。

軽いタッチが好きな方は次回に(^○^)

重くてもいいという方は、菊の写真の下をどうぞ。

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当たり前ですけど、

僕は日本中の鋏をいろいろと研がさせて頂いてます。

で、

人間国宝になってもらいたい、と思う技術をお持ちの方が3人いらっしゃいます。

たぶん・・・三人です。

というのは、

同じようなハサミでも、僕ら職人からみると微妙に違うわけです。

大半は、普通です。

が、国宝級の仕事をしているなあと感じる鋏が3種類あります。

3種類というのがポイントで、

一人の職人さんが、Aメーカー、Bメーカー、Cメーカーのそれぞれの下請けで仕事をしていたりします。

なので、種類という表現にしました。

まあ、

平たく言うと、すごい上手な職人さんが3人いらっしゃるということです。

 

僕は、

理美容のはさみ職人にも、人間国宝がいてもいいと思っています。

天皇からもらう、勲章なんかも無縁ですね。

歴史が浅いから、難しいのでしょうが・・・

 

で、

 

その一人が僕の師匠です。

僕からの一方通行の師匠です。

技術的に人間国宝ですし、人格も国宝級です。

 

昨日、その方が亡くなりました。

肺がんでした。

たぶん、62.3歳だと思います。

 

まだまだ、、、

教えて頂きたいことばかりだったのに....

 

死を目前に、

人生を振り返ることができたのでしょうか。

 

 

残念です。惜しいです。

 

鋏職人になった理由(忘れられない話)

2016 年 6 月 14 日 火曜日

こんにちは

京都はさみ職人 オオタトシカズです。

略して、オオタです。

1

好きな女性のタイプは、変な声の人です。

ちなみに、

奥さんの声は、

普通の声です。

理想と現実は違うものです。(笑)

さ、

て、

前回、鋏職人になった理由は、

「なんとなく・・・・といいかも、」と思ったからと書かさせていただきました。

なんとなくだと、

わかりにくいので、

あえて説明すると、

・職人に対してあこがれがあったから。

・マイナーだから、一番になれるかもしれないと思ったから。

この2つでした。

で、

今考えると、

もうひとつ、あったのを思い出しました。

はさみ職人をやろう!と思ったとき、思い出した話です。

これは、

僕が高2春休みのとき、

正確には、

高1の三学期の終わり、

球技大会で出ようと思って、

サッカーシューズをはいて
(サッカー部でした)

急いで校庭にでようとしたとき、

階段で靴ひもがスパイクにひっかかり、、、

スローモーションで、

柔道の前回り受け身を取りながら、

転がり落ちたことがあります。

このとき、

見事な前回り受け身をしたのは自信はあるのですが、

はじめに右手を着いたとき、

階段に変なふうにあたり、、

右手首を脱臼骨折してしまいました。

スゴく痛かったです。

友達から「オオタ大丈夫か?」と聞かれ、

「駄目だ!」と言ってました。

本当にダメなときは、強がることもできないものです(笑)

友人に肩を借りて、保健室直行でした。

(その後、先生の車で接骨院に直行しました)

この暇な時期だったと思います。

テレビばかり見ていた思います。

 

メガネ屋さんの話でした。

戦後のまずしい時期です。

社長さんは、戦争から戻ってきて、

お父さんの代からやっていたメガネ屋さんに戻りました。

食べるものがない時代です。

メガネが売れれば、よかったのですが、

なかなか売れませんでした。

そんなとき、

「メガネが壊れたので、新しいのがほしい」というお客さんが来ました。

そのメガネをみると、

耳にかけるところが壊れていました。

そのとき、

メガネ屋さんの家でも、食べるものもなく、不自由をしていました。

やっと、

お客さんがきてくれて、

新しいメガネを買ってくれる・・・・・

家族に食べ物を買ってあげることができる。

でも、

そのメガネは、

修理すれば、また使える状態でした。

メガネ屋さんは、

正直に、「買わなくても、修理をすれば、まだまだ使えますよ」といい

修理をしてお客さんに渡しました。

 

そんな放送だったと思います。

 

当時、

僕も、

目先の利益に走ってしまうのはどうかと思っていました。

お客さんに対して、正直に仕事をしてこそ、お客さんに応援してもらえる、

将来、そんな仕事をしたい。

そんな風に思っていました。

 

で、

僕は、

メガネ職人にならず、

ハサミ職人になったわけです。

 

目先だけの利益を追わず、

長い目でみたとき、良かったと思えるような、、、そんなのがいいなあと思っています。